ビール?エール?よくわかんない!
ビールにはいろんな種類がありますよね。
その中で、耳にするエールという言葉。
エールとはなんだ?という事から調べてみました。
イメージとしては、なんかヨーロッパらへんのビールがエールっぽいなーとか思ってました。
ビールは大きく分けると
○ラガー ○エール
と二つに分かれます。
何が違うかと言いますと、発酵の酵母と発酵の仕方が違うのです。
ラガーは冷たい所で発酵するのに対し、エールは常温くらいの所で発酵します。
ラガーは冷蔵技術が進化してから爆発的に発展してきたので、ビールの長い歴史からいうと最近発展してきたものなんですね。
エールは常温でいけるので昔から作られております。
ここで気になるのがテイストですよねー
ラガーは、スッキリしててゴクゴク飲める感じ。
エールは香りがあり深い味わいがあり、個性的な感じ。
ここで、僕は確かにヨーロッパ系のビールはなんか個性的だったなーと納得してしまいました。
そして、なんと日本のビールはほとんどラガーなのです!
ここでも納得、日本で飲むビールはガブガブいけて、スッキリ爽快だなと。だから、いつの間にか飲み過ぎてしまってたり…
ちなみに、日本の大手のビールはピルスナーという種類。くくりの中はラガーの中のピルスナーという感じです。
自分の中で驚いたのは、キリンの一番搾りとラガーは種類的にはどちらもラガーなのです。
使う材料が違ったりはするのですか、分けるとラガーなんです。おもしろいですよね。
最後にどうでもいい事なんですが、ジンジャーエールのエールは、アルコールの代用のように作られて、それでエールをつけたという説があります。